当第2四半期連結累計期間(2016年11月1日から2017年4月30日まで)におけるわが国経済は、2017年3月の金融政策決定会合で、現状の金融政策の維持が決定されるなど、政府による各種政策により、企業収益や雇用・所得環境は継続して改善しているものの、米国政策運営に対する懸念や欧州選挙の政治動向などにより、外需環境の不透明感はより一層強まっております。

 

  ウェディング業界におきましては、2016年の婚姻件数が62万1千組(厚生労働省「2016年 人口動態統計の年間推計」)と前年と比べ1万4千組減少しており、結婚適齢期人口の減少を背景に、挙式・披露宴件数は緩やかに減少傾向にあるものの、ゲストハウス・ウェディング市場は概ね底堅く推移しております。
 

  このような状況のもと、式場のスタイル、サービス内容で他社と差別化を図ることが難しくなるなかで、当社グループは「幸せと感動のために」という経営理念に基づき、パーソナルなウェディングやサービスを提供すべく、スタッフの人間力・接客力向上を目的とした社内外の研修、独自の営業支援システムを活用した情報分析や集客力向上のための各施策に積極的に取組んでまいりました。
 

  また、ウェディング市場でのシェア拡大に向けて、多様化するお客さまのニーズ・期待に即応できる態勢とお客さまがお客さまをご紹介くださる好循環サイクルの紹介制度を活用し、売上高の拡大と収益力の向上に努めてまいりました。
 

  以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,541百万円(前年同四半期比3.9%増)、営業利益は703百万円(同12.5%減)、経常利益は702百万円(同11.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は605百万円(同39.3%増)となりました。

 

 当社グループはこの基本方針をベースに、お客さまや株主の皆さまをはじめとしたステークホルダーの方々の高いご期待に応えるべく、より一層の人財育成とお客さまのニーズの多様化に対応できる経営を志向することによって、企業の継続的な発展と企業価値の向上を図ってまいります。 

 今後も社会の公器としての使命と責任を重く受け止め、全社一丸となって経営理念の浸透と実践に努め、ウェディング業界のリーディングカンパニーを目指す所存でありますので、株主・投資家の皆さまにおかれましては、引き続き、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

2017年5月29